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世の中は、新型コロナウイルスが猛威をふるい、

集会・イベントなど自粛が相次いでおりますが、

皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

 

新型コロナウイルスの流行は、日本中に様々な影響を及ぼしております。

不動産業界におきましても、戸建住宅の新築事業や中古住宅のリフォーム事業において、

水廻り関係などの部材が中国より輸入できず、各所工事がストップしている状態です。

弊社、エヌプラッツ神戸新長田店が担当しているエリア内においても、

新型コロナウイルスの感染の報告が出ておりますが、

感染以外にも、社会活動自体に悪影響をもたらしている新型コロナウイルスが一刻も早く収束することを、

切に願っております。

 

話は変わりまして、

昨日、弊社スタッフ4人で先日契約をさせて頂いた売主様の「お引越しのお手伝い」をして参りました!

もちろん、弊社は不動産仲介業者であり、引越し業者ではありませんw

なぜ不動産業者である弊社が売主様のお引越しのお手伝いをすることになったのか経緯をご説明します。

 

今回不動産取引をしたお客様はご年配の単身女性で、

売却したご自宅から、ごく近い賃貸マンションへご転居される予定となっておりました。

ただ、この時期の引越し費用は非常に値段が高く、お荷物の量、引越し先までの距離を考えると、

引越し業者に依頼することが非常にもったいないとお客様よりご相談を受けました。

買主様の希望引渡し日が3月末ということもあった為、

「それではエヌプラッツが一肌脱ぎましょう!」

ということになり、弊社が売主様のお引越しをお手伝いしたということです。

 

弊社は、企業理念として「物件の仲介」だけではない「暮らしの仲介」を目指しております。

もちろん不動産仲介業者の役割である、あんしん安全な不動産取引は当然として、

お客様に困りごとがあり、弊社にご協力できることがあれば、なんでもお手伝い致します!

という理念です。

 

ただ、今回のお引越しのお手伝い、引越し業者さんの凄さを痛感することとなりました。

貧弱な私が、屈強な引越し業者さんの代わりをするには筋肉と体力が大幅に不足しておりましたw

やはりその道のプロは凄いw

 

不動産取引は一般的に、手付金が支払われる「契約」と残りのお金が支払われる「決済」に分かれます。

不動産業者によっては、「契約」までは親切丁寧だけれど、そのあとは後処理のように取引を扱う業者が、

少なからずいたりします。契約まで至れば、不動産業者に報酬権が発生するからですね。

私は一世一代かもしれない不動産取引に際して、

当事者であるお客様にとって「契約」も「決済」も関係ないと思っています。

「引越しの手続きはどうしよう」

「子供の転校の手続きは?」

「火災保険はどんな内容にしたらいいか」

「リフォームはどこに頼めば良いの?」

「ご近所への挨拶はどこまですれば良い?」

「自宅の家財処分はどうする?」

「賃貸の明け渡しの際、敷金は還ってくるのかな」

などお客様には不動産取引以外に考えなければならないことが、それはもうたっくさんあります!

 

その時に、あの人に聞けば大丈夫と思って頂けるような関係にお客様となりたい、

とエヌプラッツ神戸新長田店のスタッフ一同心から願っております。

それに弊社でできることがあれば、何でも言ってください!

小さな会社だからこそフットワークの軽さはどこにも負けません!

 

親しみやすさと柔軟性が特色のエヌプラッツ神戸新長田店を

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

エヌプラッツ神戸新長田店

店長 大平諭

 

(今回の引越しMVP)長谷川浩太

誰よりも迅速に、大量の荷物を運びあげていました。

さすが22歳!若いって素晴らしい!